ヴィンテージシンセや、機材が買えなくなる、
らしい。
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レトロ指向ではなくとも、その時代その機材が生まれて必然として出てきた音があって、得てしてそれは特徴的で面白いものだった。それをソフトやエミュレーションで再現できれば何も文句は言いませんし、そういった私達のニーズにあった商品が市場に出ているのであれば、だれも文句は言わないでしょう。
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問題は最近のソフトウェア化によって「ある程度」までの再現されたものが完全な代わりになら無いということ。
ピアノなんか、やはり場所もとるし近所迷惑だし今主流なのはPCM発音の電子ピアノばかりです。
メーカーもそれが主力商品になっているため、そちらに力を入れることになりますが、これは目に見えて「ある程度」の存在です。
生のピアノのように、ソロで聞かせられるような含蓄をもった音とはいえないのです。
オケに埋めてしまってごまかしてしまいたくなる。
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絶対音感は生のピアノで鍛えなければ育ちにくいという話を聞いたことがありますが、構造的にもつ揺らぎをまだまだソフトウェアは再現してくれないでしょう。
生楽器は発声ごとに毎回異なる波形が無限のパターンで出てくるのですから、ドという音に対していろんな捉え方が出来る。その膨大なドという音を聴いている中で本質的なものは表層的なものではないという考えに帰着する。
イデアですねぇ。
それが、PCM楽器の多くには無いのです。
だから、エミュレート系の音色には敢えて大げさな揺らぎを効かせないと、同じ波形が演奏中に何回も鳴っているわけですから、出てきた演奏まで本物には聞こえない。
テクノ的なアプローチだとそのほうが助かるというのもありますが。
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鍵盤楽器のたどった道は少し悲しいです。
かさばる、でかい、高い。
ローズなどのエレピは、今なおいろんな現場で必要である音にもかかわらず、物自体は開発されていない。
商業的に仕方ないことならば、それを僕は受け入れるしかありません。
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だから、この法律を機会に日本のメーカー様には
もう一度、デジタルでない楽器の開発を視野に入れて欲しいなあ。
Rhodesの商標は今ローランドが持っているはずですよね?
作って欲しいなぁ、21世紀の生Rhodes。